【明日から先行上映】ビックベンを背後に、渾身の“トム走り”! 「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」特別映像
2025年5月16日 11:00

トム・クルーズ主演の大ヒットシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」から、イギリス・ロンドンのビックベンを背後に、シリーズを象徴する“トム走り”をおさめた特別映像がお披露目された。
タイトルでは、前作「ミッション:インポッシブル デッドレコニング」に続き、いくつもの意味を持つ語“レコニング”が引き継がれ、さらには“ファイナル”と謳っており、「29年におよぶシリーズの最後」「イーサンの最期」など、さまざまな展開を推測させる意味深なものとなっている。前作の最後で、スパイ組織・IMFに所属するイーサン・ハント(クルーズ)が手にした鍵をめぐる物語が展開する。

5月17日からの先行上映開始に先駆け、特別映像では、シリーズの醍醐味ともいえる“トム走り”(クルーズが全力で走る姿の愛称)を活写。その姿は、姿勢よく、両腕を大きく前後に振りながら走る全力疾走そのものであり、イーサンの任務にかける情熱や鬼気迫る思いがダイレクトに伝わるシーンとなっている。過去シリーズでも、ドバイの空港の屋根の上など、世界中の印象的な場所で撮影されてきた。
最新作では、ロンドンを代表するスポットであるウェストミンスター橋で、“トム走り”の撮影が行われた。映像には、夜間に橋を封鎖して撮影に挑むクルーズとスタッフが切り取られている。走り出す前に腕を大きく振り、気合十分なクルーズと、本気で走るクルーズをカメラにおさめようと、彼と並走するカメラクルーや、空からの映像を狙うスタッフ陣。入念な準備の末、「3、2、1、アクション!」の掛け声がかかると、クルーズは全力で走り出し、ロンドンのシンボル・ビックベンを背景に走る渾身のシーンとなっている。
クリストファー・マッカリー監督は、「トムが走るシーンなしに、『ミッション:インポッシブル』はあり得ない」といい、撮影を「素晴らしかった」と振り返っている。

現在、ワールドツアー中の本作は、クルーズが訪れる先々で、サプライズ登場や驚きの演出を仕掛け、話題となっている。日本の次に訪れた韓国・ソウルでは、ファンへの神対応が注目され、続くイギリスでは、同国最大のIMAX専用映画館の屋上に突如姿を現した。クルーズがどうやって屋上に現れたのかは明らかにされておらず、まさに演じる敏腕スパイ・イーサンのような華麗な登場をきめた。そしてフランスで開催中の第78回カンヌ国際映画祭では、アウト・オブ・コンペティション部門でのプレミア上映が控えている。
「ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング」は、5月17日からの先行上映を経て、同23日に公開される。
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES.

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