マリリン・モンロー 私の愛しかた

劇場公開日:

マリリン・モンロー 私の愛しかた

解説・あらすじ

時代を超えて愛され続ける女優マリリン・モンローの人生をとらえたドキュメンタリー。

長年にわたりセクシーアイコンとして知られてきたマリリン・モンローだが、近年では新しい価値観のもと、自らのイメージを完璧にコントロールしセルフプロデュースした女優・ファッションアイコンとして再評価が高まっている。親の愛に恵まれなかった幼少期や性的虐待の傷を乗り越えながらモデルとしてキャリアをスタートさせ、女優を夢見ていた頃の初々しい姿から、典型的なセクシーブロンドのイメージから抜けだせずにいた大スターの苦悩、スキャンダラスな私生活、そして謎多き死の真相にも迫る。

若い頃に恋人だったトニー・カーティス、バックダンサーとして撮影現場に参加したジョージ・チャキリス、「紳士は金髪がお好き」で共演したジェーン・ラッセル、俳優・コメディアンのジェリー・ルイスらが語る思い出や、元恋人や里親の娘といった近親者の証言、伝記作家や心理学専門家による分析などを通して、孤独な少女が大スターになるまでの軌跡を映しだす。

2022年製作/120分/G/フランス
原題または英題:Dream Girl: The Making of Marilyn Monroe
配給:彩プロ
劇場公開日:2025年5月30日

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映画レビュー

4.0どうしても比べてしまうのですが…

2025年6月9日
Androidアプリから投稿

オードリーにしてもマリリンにしても、自分にとってはただ可愛いだけの女優で、作品が特別面白いと思った事はないのです。
なんて言ったら両者のファンから怒られそうで怖いけど。
しかし歴史に残る名画の条件など、ヒロインがめちゃくちゃ可愛いというだけで充分というか、それこそが全てだと私は思っております。
地球最後の日に残るのは、間違いなくマリリンとオードリーの映画だと思います。
女優としての評価は今回も棚上げだし、オードリーのドキュメンタリーのように「そして彼女は自分自身を愛する事が出来ました」とハッピーエンドにはなりようがないのだけれど、マリリン・モンローとしてではなく、ノーマ・ジーンとして永遠に愛され続けるのは彼女が一番欲しかったものなのかも。

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こうた

3.0特に新しさは無かったが…

2025年6月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

なぜ今マリリン・モンローのドキュメンタリー?と思いつつ、結構関係者のインタビューあるみたいだし、と、ドキュメンタリー好きなので鑑賞。見てから気付いたがフランス製作。ますます不思議。2021年に没後50年でマリリン・モンロー最後の7日間が公開されたけど、そんな時期に撮影されたのか?インタビューも結構古いみたい、トニー・カーティスなんて随分前に亡くなってるし。
自分が生まれた時にはモンローは既に亡くなっており、ただジーン・ワイルダー作品や白黒のハリウッド作品を名画座で好んで見ていた時期もあり、彼女の作品は結構見ている。コメディエンヌとしても、当時のミュージカル・エンターテイメント作品では素晴らしいスターだったと思う。
正直、特に新しい情報は無く、幼少期の家族やら関係者の写真や話を今見たとて、という感じはある。日本で他の国よりさらに人気があったのは、やはり、ジョー・ディマジオと一緒に日本に滞在していたからだろう。当時のホテルや旅館でのこぼれ話が結構語られていたっけ。

この作品ではギャングに殺された、と断定的だったけど、いつそうなったのだろう?あくまで藪の中だったかと思うのかだが。
いずれにしろ、薬物はやはり怖いってことで。彼女の事を知らないお若い層には知るきっかけになる作品ではあるかも。

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まっちゃまる

3.0ちょっと期待しすぎちゃったかな マリリン本人はやっぱり魅力的だったけど

2025年6月8日
iPhoneアプリから投稿

ちょっと期待しすぎちゃったかな

マリリン本人はやっぱり魅力的だったけど

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jung

5.0タイトルなし

2025年6月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ドキュメントがしっかりしていたので、とても興味深かった。演技力が本当にあったのかは、そんなに映画を観てないので分からないけど、大根とは思わなかった。アンバランスも含め、魅力的なキャラクターだったと思う。殺されたという説を取っていたのにもびっくり。もうこれは通説なのか。ヌードは美しい。時代の矛盾の象徴でもある。

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えみり
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