プレゼンス 存在

劇場公開日:

プレゼンス 存在

解説・あらすじ

「トラフィック」や「オーシャンズ」シリーズ、「コンテイジョン」で知られるスティーブン・ソダーバーグ監督が、ある屋敷に引っ越してきた一家に起こる不可解な出来事を、全編を通して幽霊目線で描いた新感覚のホラー。

崩壊寸前の4人家族が、ある大きな屋敷に引っ越してくる。一家の10代の少女クロエは、家の中に自分たち以外の何かが存在しているように感じられてならなかった。“それ”は一家が引っ越してくる前からそこにいて、“それ”は人に見られたくない家族の秘密を目撃する。クロエは母親にも兄も好かれておらず、そんな彼女に“それ”は親近感を抱く。一家とともに過ごしていくうちに、“それ”は目的を果たすために行動に出る。

「キル・ビル」「チャーリーズ・エンジェル」のルーシー・リューが息子を溺愛する一家の母親レベッカを演じ、父親クリス役は「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のクリス・サリバン、物語のキーマンとなる娘クロエ役はカナダ出身の新鋭カリーナ・リャンがそれぞれ務めた。脚本は「ジュラシック・パーク」「ミッション:インポッシブル」などハリウッドの話題作を数々手がけてきたデビッド・コープ。

2024年製作/84分/PG12/アメリカ
原題または英題:Presence
配給:ロングライド
劇場公開日:2025年3月7日

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(C)2024 The Spectral Spirit Company. All Rights Reserved.

映画レビュー

3.5透明人間になった感が心地よいが中弛みあり

2025年6月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

何か得体の知れない霊的な存在がいる一軒家に、引っ越してきた家族に待ち受ける出来事とは?

霊的な存在の視点を、滑らかなカメラワークで映し出しているので、あたかも観客側がそれになった感覚で体感できるVRチックな手法は面白かった!

ただ登場する家族の状況や内面が、やや説明不足からか、不穏な雰囲気は掴めるものの、霊的な存在との関係性があるのかないのか判別しづらく、またその家族たちも、この霊的な存在にことさら気づくわけでもないので、中弛み感がいただけない。

終盤、一気に盛り上がりはあるものの、結末が今ひとつ飲み込めていないので悔しい。
※考察読んで理解! なるほどー、その概念での霊的な存在は面白い!

しかし海外の一軒家は間取りが素敵すぎて羨ましいわ。でも窓に柵がないのは怖すぎるな。

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ヘマ

3.5緊張感を持ってみれた

2025年6月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

退屈だというレビューが多かったので、寝ちゃうかもと思ったが、始終緊張感を持ってみれました。

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md

3.0同じ幽霊屋敷映画なのに「死霊館」とは真逆です

2025年5月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

斬新

マ王再度血圧上昇により仕事を休む😫
コントロールの効かない飛行機に乗ってる気分です🤢
ソファに倒れたまま動きたくないんだけど、何とも退屈に時間が経過するだけ😑
食事も作れんしで水分だけはどうにか摂取してるという這々の体なのにマ王は映画がどうしても観たい😬
思った、マ王死に際もきっと映画を観てる、と🌀

んで鑑賞したのが2作品✨
レビュータイトルにもある「死霊館」と本作「プレゼンス 存在」である👍
特に「プレゼンス 存在」は映画館で観逃した作品🥹
あの時も体調が悪かったんだっけか?

先ずは「死霊館」から😁
実はこのシリーズ、一つも観てないのよね🙃
前々から観ようと思ってたしレビューでもそこそこの評価をされてたので本来ならもっと早く観なきゃならなかった映画だけど、所謂マ王の「トム・クルーズ病」の所為で今日まで引っ張ってしまった💦←理由は判らないが億劫だった
さて本作の感想だが今更なんだけど面白かった✨
特に怖いという映画ではないハズなのにグイグイと引き込まれたのは、最近観た「貞子vs伽椰子」のお陰かもしれない😅
雰囲気はジャパニーズホラー、そして実話ベースという曰く付き😱
上手に作っているとは思います🥸
ただし、マ王が同じような映画を観過ぎているからか終始既視感が否めないのよ🤔
どの恐怖シーンも、知ってるなぁ、としか感じず映画としてのテイストは軽い🪶
脚本と撮影技術に助けられてる映画、という印象しか残らなかった🙂‍↕️
続編もワンサカ出てるので今後、退屈凌ぎに観る映画が増えた事にラッキーさを感じた映画でした😆

映画での鑑賞オススメ度★★☆☆☆
ジャパニーズホラーリスペクト度★★★★☆
続編も同じ味付けなのかしらん度?????←まだ観てないし

「プレゼンス 存在」
コチラは同じジャパニーズホラー仕立てなんだけど脚本も構成もコンセプトからして真逆の映画なのよね😋
マ王的にはコッチの方が楽しめたかなと✨
本作の幽霊目線ってのが画期的⤴️
まだその手があったか、と思わずニヤリとしてしまった😏
似た映画はあるにはあるけど(マ王としては「アザーズ」を思い出した)脚本に捻りを加えて、幽霊の話だけど家族の物語という難しい内容を映像化していた😳
怖いシーンは殆ど無く、只々不穏な気分だけで84分という短い時間を駆け抜ける🏃
この手のストーリーなら中弛みも気にせず観れる映画となっております✨
が、ヒィ〜怖いよぉ😫と感じたい方には全く不向きな映画なので(アレを怖いというのならラストに少しだけ)ホラー映画としては邪道‼️
あくまでイレギュラーな恐怖なので、ホラー映画だったら何でも来い、くらいの侍魂が無ければ欠伸が出ます🥱
いやしかし監督がスティーヴン・ソダーバーグとはねぇ~
映画「ゾンビ」に名前を貸したダリオ・アルジェント監督みたく、まるで別の人の撮った映画だよなぁ😐

映画館での鑑賞オススメ度★★★☆☆(短い映画なので)
🔰の練習用ホラー映画度★★★★★
ルーシー・リュー久し振りじゃん度★★★★★

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マ王

3.5やっぱり人間の方が怖い

2025年5月19日
iPhoneアプリから投稿

悲しい

怖い

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みき
OSZAR »